VOL.1 日本出発 Leaving Japan

 

8月9日出発。でも波乱の幕開けはその数日前に起こっていた。ロシア極東ウラジオストクを襲った

サイクロンは洪水や多くの被害をもたらし、橋が流されシベリア鉄道の運行にも影響がでているとのこと。

乗車の12日は復旧していることを願いつつこれで4年連続となる海外へ飛び出した。今回は関空では

なく富山県伏木港からのフェリー。大阪から特急サンダーバードで高岡へ、そこからJR氷見線で伏木へ。

2両編成のボロ列車にはバックパックを持った10人ほどの旅人が同乗しており、明らかにロシア行きである。

伏木駅から徒歩5分の港へ向かおうとしたら、ある一人(ジンノ君)がみんなに、港の変更を伝えてくれた。怪しい

おっさんの車に出迎えられ、みんな港へ向かう。僕とひさのさんが残され次の迎えをボーっと待つのみ。

このひさのさんがフェリーで同じ部屋であったことはすごい偶然だった。やはり波乱の幕開けなり。

rus.jpg (14719 バイト)ルース号

ようやくフェリーにたどりつき、乗船手続きと出国手続きを行う。特に出国手続きはフェリーのミュージックサロンで

スタンプもらうだけの適当なもの。あっさりと部屋に転がり込み2泊分のベッドメイキング。部屋に満足した後は

フェリーの中を探検した。日本車が所狭しと詰め込まれてロシアに運ばれている。この輸出入経路を後から聞いたが、

ここでは書かないでおこう。デッキで知り合った日本人、コバヤシ君、早稲田の2年だという。麦わら帽子とスケッチブックは

電車に乗っているときから気になってました。

まだまだ時間があるので部屋でのんびりし、ひさのさんと散歩に出かけたらなんと食堂で多くの人が飯を食っている

ではないか!なるほど、7時から夕食と書いてあったけど、それはウラジオ時間なわけで日本時間は5時なので。

遅ればせながら食堂へ駆け込み、怪しいロシア料理らしき夕飯を堪能した。そんなことをしているうちに出発時刻の6時を

過ぎ、車積み込み終了とともにフェリーは日本海へと飛び出した。曇った空の下で吹く風はこの先のロシアの涼しさを

少し感じることができた。

 

I had had news about storm around Vladivostok before I left home. It said that Vladivostok had got a severe damege and

flood. Because the bridge was washed away, trans-siberian stopped for a while. That news made me nervous about my

journey. I hoped it would be better when I get there. Actually I am being away Japan 4 consecutive year.But this time

I did not start from Kansai Airport, but Fushiki Port in Toyama pref. There is a international ferry every 2 weeks.

I could recognize 20 or more Japanese traveler getting on this ferry 'Rus'.   I was really exiced about what's gonna happen

in next 40days. The ferry left the port for Vladivostok at 6 pm local time.

 

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