VOL7 モスクワ Moscow
ついにやってまいりました、船と列車を乗り継いで陸路でモスクワまで。まぁ、そんな感動を
味わっている暇もなく地下鉄の駅を探して歩き回り、コムソモーリスカヤ駅から環状線に乗り、
一度乗り換えて20分ほどのリャザンスキープロスペクト駅に行き、ユースホステル「アジア」に
チェックイン。もう夕方であったが、8時か9時まで明るいだろうということで地下鉄で再び中心街へ
出かけた。適当な駅で降りて地図を頼りにウロウロ歩いていた。有名なボリショイ劇場の前を通って
革命広場を歩いていると、想像していた以上に観光客が多いのに驚いた。
街自体はとても美しく、いたって平和ムード。しかしモスクワでの見所(?)といえば、
日本人単独旅行者 VS モスクワの警官、そしてニセ警官
に尽きるでしょう。僕もこの面倒くさいイベントに何度も巻き込まれたので。
@クレムリンにて
夕方7時ごろにクレムリンの外で衛兵の交代を見ていると、例のごとくパスポートチェック。こいつが
いかにもニセ警官。しわしわの制服に警棒・ピストルは無し、アラブかラテン系で明らか。いつも通り
パスポート・ビザを見せた。普通ならこれで終わりだが、こいつらは、「ビッグプロブレム」とか言い出して
僕をヘンな個室に連れて行って訳分からないこと言い出した。英語で喋るとロシア語で返してくるし会話にも
ならず、ニセ警官2人は何故かずっと怒っている。ガイドブックに載っているそのままのパターンか。初めは、
「お前のパスポートはビッグプロブレムだから日本へ帰れ」などと言ってくるので「じゃあ帰ります」とあっさり
答えたら(もちろんウソ)、意外な答えだったらしく、「300ドルでビザを修正してやる」と言ってきた。そんな
大金払う訳もなく無視(ビビりながら)していると、3つの選択肢を与えてきた。「300ドル罰金」か、「明日の朝3時
に逮捕」か「ピストルで射撃」の3つらしい。明らかに3つがつり合わない。荷物チェックとかいっていろいろ
調べてくるが、これは所持金を測るためだったんだう。幸い、カバンの奥底にあった200ドルは見つからず、
僕の所持金はポケットの中の5ドル札2枚だけということになった。ニセ警官はさらにヒートアップしていたが
無いものは無い。8時半ごろで空も暗くなり始めたので「5ドルあげるからもう帰る」(ビビりながら)と言うとなんとか
脱出に成功し、無事帰宅。ふー、2時間半も監禁されたが、向こうはいくらでも粘ってきそうだった。
A革命広場駅にて
夕方5時ごろ、キョウスケと駅に入っていくと、老人の本物の警官らしき人がいきなり怒った顔で例のごとく
パスポートチェック。相手はロシア語しか放せず、「モスクヴァモスクヴァ」ばかり言っていた。ビザの滞在証明を
指差して怒っているのでモスクワでの滞在証明を見せろと言っているのであろう。でも、滞在証明というのは
初めに泊まったホテルで全ロシア分をやってくれるので僕の場合はウラジオストクホテルのものだ。せやのに
「モスクヴァモスクヴァ」なんて無茶苦茶な。。再度駅の中の個室に閉じ込められ、意味のわからん説教をくらうも
全く僕に問題は無いはずだ。あまりにも「モスクヴァモスクヴァ」とうるさいので泊まっているホステルアジアの
電話番号が書かれたホテルカードを見せ、「ここに電話してみろ、ちゃんとここに泊まっているわい」ってなことを
言うと、諦めたらしく、今回は30分もかからず生還。(全てビビりながら)
以上のようにモスクワの警官・ニセ警官は面倒くさい。ニセ警官らしきものは@だけでしたが、本物の警官にも
1日3〜5回ほどパスポートチェックや口頭尋問があったり一日で数時間無駄な時間があった。
2日間でこれだけチェックが多いのだから、被害にあったりする日本人はけっこういるんだと推測できる。
小心者の僕でも粘ったのだから皆さんも粘ってみましょう。。
モスクワではそんなイヤなことばかり起きているわけではありません。21日は朝からクレムリンへと出かけた。
モスクワに行ってクレムリンを見ずに帰るひとはまずいないってことなのでとりあえず。チケット売り場や入り口から
観光客の数がすごかったので驚いた。偶然キョウスケに会ったので共に観光することに。
クレムリンの中は思ったより広くなかったが、所狭しと数々の大聖堂・教会やロシア連邦大統領府・大統領官邸
など巨大国家ロシア連邦の中枢であることを実感できる迫力であった。
ウスペンスキー大聖堂
教会や聖堂の中に入ってみるとロシア正教の壁画などがズラリとあるのだが、やはり日本人には理解は難しい
のか全部一緒に見えてしまう。この日は天気も良く、クレムリンをのんびり歩いているだけでも爽やかな気分。
その後はモスクワでのマクドナルドを堪能し、アルバート通りを歩いていた。若者の集まる通りということで
いろんな店やカフェが建ち並び、何往復もしてしまいそうな活気。あるカフェで昼間っからビールを飲みながら
通りを行く人々を眺めているのがとてもココロが和む。
夜にはシベリア鉄道での友、マリオンとクレアと再会し、再びアルバート通りに繰り出しディナーをとり、夜10時に
なると赤の広場を歩いた。一人では夜にクレムリン周辺は行きたくないけどイギリス人が二人一緒なら
楽勝だった。僕はこの日の23時55分の夜行列車「赤い矢」号でサンクトペテルブルグに向かう。キョウスケや
明治の二人も同じ列車だ。マリオンとクレアとはぺテルブルグで会えるかは分からないのでとりあえず、別れ
を感謝の気持ちを告げて列車に乗り込んだ。そしてついにこのややこしいモスクワの街を離れて次の街へ向かいます。
たった8時間の列車の旅なので一瞬で次の街に到着するのであろう。
As I said before, in Russia, policeman asks for my passport and tries to claim much money from Japanese
tourist who is traveling alone. I was the one who was checked so many times. I am sure my passport doesn't
have any ploblems at all. But they say it does. The arguement sometimes went on for over one hour.
I cannot understand their common sense.
On the others hand, the city of Moscow was so clean and beautiful that I could enjoy walking along on the
city centre. The Cremlin, which is the foundemental basis of Russian Federation, was the one of the
most beautiful places to visit in Moscow. There were good cathedrals and churches of Russian orthodox.
I didn't understand many of them. But I liked to walk around under special sunshine. And also, the Arbert
street was fine place to have a walk. I took a seat at a Cafe and had beer. Feeling Good.
I could meet Marion and Clair again to have a dinner in city because we had promised to do so. Of course
it was so fantastic moment. At night they saw me off to the Moscow Station. And I left for St Petersburg....