韓国旅行5日目 がんばれボロボロアシアナ航空機
金剛力士像?
今日はリヤンの家を離れて遥か南の済州島へ向かう日だ。朝からインターネットで大忙し。
まずは釜山港から済州島への夜行フェリーを検索するも、なんと日曜日だけ運休。つづいて
ここから一番近い麗水港からのフェリー、これも日曜運休。フェリーでの移動は断たれた。
もう飛行機しかないってことで一番近い麗水空港から済州空港への大韓航空便を検索するも
なんと満席。なんでこんなマイナーな路線が満席なんだ。この理由は後に明らかに。
最後の手段は釜山空港から済州空港への便。大韓航空を検索するも一日に10便もあるのに
すべて満席。諦めかけて最後のアシアナ航空便を検索すると、16時10分に空きを発見。
早速リヤンが予約の電話を入れてくれて一件落着。まさか国内線、それもアシアナ航空をここで
使うことになるとは。
午前中は時間があったので、リヤンが車である寺へ案内してくれた。智異山公園内にあるその寺は
奈良にある寺のように歴史があって古いんだとさ。↑にあるようなカラフルな像は復元後だと思うが、
東大寺の金剛力士像をすこし面白くしたような感じで、力強さは奈良のそれと同様だった。
外国人が全く近づくことも無いこの寺は山の中にひっそりとしかし悠然とそびえ立っている。
昼飯は寿司。寿司といっても韓国風巻き寿司で、なかには魚は入っていなくて野菜や漬物が
ぎっしり詰まっているもの。出来上がった外側にごま油をたっぷりぬってさらに薄焼き卵を巻きつける。
これが絶品。2本もまるごと完食。
さて、釜山までは車で2時間かかるということなので1時にリヤン家を出発。両親に別れを告げて、
妹のフンキョンとリヤンの彼女ミンジュもお見送りに釜山空港まで来てくれるとのこと。お気に入りの
ヨンジュにサヨナラを言えなかったのが心残りだが、リヤンの運転で一路釜山へと向かった。
車の中でも英語トークは快調で、慣れない英語を使って皆いろいろ会話を楽しんだ。
楽しい時間はすぐ過ぎて、釜山の市街地が近づいた。けど、街の手前で左折して空港のほうへ。
一秒たりとも釜山の街を見ることはできず、また次回でしょうか。
空港で3人とのお別れ。いろいろお世話になったが、次回の再会を誓い、バイバイしました。
さて、済州島での友人、ドンチェルに電話をして空港まで来てくれることになった。彼は僕が飛行機の
予約を取れたことに驚いていた。その理由とは、なんと今晩、済州ワールドカップスタジアムで親善試合
韓国代表VSアメリカ代表が行われるという。なーるほど、だから飛行機はほとんどが満員だったのか。
まあ僕は予約がとれたので問題はなく、搭乗アナウンスに従ってアシアナ航空機へ向かった。
それは小さめの飛行機で、アムステルダムからバーミンガムへ向かった時と同じような横5席ナローボディの
航空機。明らかに旧型でボロボロである。滑走路でガタガタいいながらスピードを上げた機体は
離陸後どんどん高度を上げていく。噂どおり、まだ期待が斜めなのにドリンクサービスが始まった。
サービス自体は最高であったが、酔いそうな揺れは機体のせいか、乱気流のせいか。
済州空港にはドンチェルの出迎えが。バンクーバー以来、2年半ぶりの再会だ。
リムジンバスにのりこみ、彼の故郷西帰浦(ソグィッポ)市へ。彼の友人が経営する安ホテル
でオンドルの暖かさに包まれながら明日を向かえるのであった。
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