アデレード

 

この街は大好きだ。来る前から好きになる予感はあった。そして来て街を歩くとやっぱり好きになった。

なんでやろ。わからないけど、この落ち着いた町並みが好き。

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ヴィクトリアスクエア。この時計台は「魔女の宅急便」でトンボを乗せた飛行船がぶつかった

あの時計台のモデルと言われている。それにしてはかなりミニサイズなんだけど。

 

宿泊先

さて、続きです。名前は出さないが、日本人オーナーで、日本人が多いところって言ったら旅をした人

はわかるだろう。宿泊客の8割以上が日本人。僕の部屋も6人部屋で全員が日本人。部屋は

きたなく、掃除が全く行き届いていない。夜は日本人の喋り声が耐えない、夜中にギターまで引き出す。

こういう日本人集団になじめる人ならいいやろけど、僕はこの人たちと仲良くなろうとは思わない。

3泊もよく耐えられたもんだ。ガイドブックに「無料チーズケーキ」って書いてあってこれに乗せられた。。

最後の日にとまった場所。それはこの日本人宿のとなり。そこはとてもとてもよかった。受付の人たちも

フレンドリーで、ボスのピーターじいさんが特によろしい。長生きしてください。

 

街歩き

芸術の街アデレード、学生の街アデレードだけあって、美術館や博物館などはなかなか面白い。

大量の動物の剥製があったりアボリジニについて詳しく学習できたり、一日のんびり回れます。

無料バスに揺られたり、ゆっくり市内を歩いてみたり。

ヴィクトリアスクエアから一本だけ路面電車が南へ伸びている。これに乗り込んで終点まで

行ってみた。そこはグレネルグという街で、クリーム色の不思議な色をしたきれいな海が

広がっていた。もちろん泳いだりはしないのだが、ベンチに座って海を眺める。得意技である。

 

セナ

ご存知の人も多いでだろうが、昔アデレードはF1グランプリが開催されていた。

5年程前までは日本グランプリの後の最終戦。一番覚えているのは、中島悟が豪快に雨の中追い上げて

もう少しで表彰台ってところで4位入賞したっていうのかな。

今は亡きチャンピオンアイルトンセナももちろんこのグランプリで優勝していえう。そんな

セナの手形が元レース会場の片隅に飾られていました。

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セナの手は予想以上に小さく、僕の手よりちょっとだけちっちゃかった。

当時は僕もずっと毎週F1を見ていたものだ。セナの偉大さは良く理解している。

 

メルボルンカップ

さあ、やってまいりました年に一度の競馬の祭典メルボルンカップ。

残念ながらメルボルンの競馬場には行けないが、もちろんここでも馬券を楽しめる。

オーストラリアでは「TAB」という場外馬券売り場で全土の馬券を購入できるという

すばらしい国である。朝、新聞屋で競馬新聞を購入し、そこのおじさんが「24番や!」と教えてくれた。

何も情報がなかったのでこの24番で勝負。人気はあまりなく単勝16.9倍。それに40ドル勝負。

さあ、レース。オーストラリア国民みんながこの時間はテレビを見ているんだろう。24番の馬の

名前はBrew。3コーナーから徐々に進出し、直線に入って一気の末脚。2着に2馬身ほどの差をつけて

勝ってしもた。かなり興奮気味。40ドルの16.9倍、676ドルをその場で手にした。さっそく銀行へ入金。

とても幸せ。競馬で勝つと爽快だねえ。「Brew」とは英語で「ビールを醸造する」という意味。

まさに乾杯です。 当分はタダ旅行だ。

*ちなみにこのBrewという馬、日本のジャパンカップでオグリキャップを退けて世界レコードで

優勝したあのホーリックスの子供。あまりにも偶然の出会いだった。

 

 

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