ロス
ホバートからバスで北へ1時間半、とてもとても小さな村ロスへ到着した。
この町は日本人ワーホリメーカーにとても有名な場所。それは、ここにあるパン屋が「魔女の宅急便」
のキキの店のモデルであるといわれているから。
僕の目的ももちろんそのロスビレッジベーカリー。そしてその2階で宿泊できるってことで
キキの家で一泊することにした。
リビングでは「魔女の宅急便」や「となりのトトロ」のビデオを見ることができる。
「魔女の」は僕も大好きな作品なのでビデオ鑑賞。何度観ても名作は名作だった。
観れば観るほどココロがきれいに、そして穏やかに。
この町の外れにあるロスブリッジはオーストラリアのなかでもかなり古い歴史的建造物。
夜になった、夜中になった。外へ出た、そして空を見上げた。
そこには今まで見たことも無いような星空が広がっていた。車など通らない
ロスブリッジの上に大の字に寝転び、じっと夜空を見上げる。
小さな流れ星が何度も何度も僕の上を通り抜けてゆく。澄んだ夜空には
流れ星なんてものはいつも延々を降り注いでいるのだと知った。
昨日までとても冷たく吹き付けていたタスマニアの風は今夜は
少しあたたかく、少しやさしく包み込んでくれた。
時間を忘れ、ただ星空を見上げていた。この場所にいれることが幸せ。
写真には写らない、自分だけに残された風景だった。
翌朝、豪華朝食付き。食べきれないほどの焼きたてのパンがズラリ。
かぼちゃのスープも絶品。パン屋のおねーさんもかわいい。
エプロンを着させてもらってバカな写真撮影もやりました。
こんなちっちゃな町からもらった大きな思い出。ロス最高。
キキのパン屋のモデル↓