入院前検査のおはなし

 

2003年2月23日 日曜日

家族で石切神社を訪れる。

 

2月24日 月曜日

入院予定の病院を初めて訪れる。近畿大学医学部奈良病院。

紹介状を持って外科を受診する。中山Dr。

開口一番「信じられないことですが」とのこと。やはりこの年で

この病気は医者でも驚くのだ。

東京での検査結果だけで手術というわけにはいかず、今後こっちでも同じ過程の

検査とさらに転移等を調べる詳細な検査を行います。

本日の検査は、採血、採尿、心電図、肺活量測定。手術に絶え得る体力検査でしょうか。

 

2月25日 火曜日

近大病院。

今日は胃カメラ検査。東京でやったように、仮眠状態での検査ではなく、

普通に起きたまま喉の麻酔をして横になって検査をする。

これはしんどかった。オエッオエッと疼きながら45分間の検査でした。

必要以上に組織を採取していたようです。

外科受診。井上Dr。

40分以上の予想される手術の説明を受ける。予定では胃の幽門側

3分の2切除になるとのこと。徹底的なまでの詳しい説明によって井上Drに

対して信頼感を得た。手術の執刀はこのDrです。

 

2月26日 木曜日

近大病院。

今日はCTスキャン検査。

アーチな機械にすっぽりハマって何往復もする。

内臓の画像が5ミリ刻みで撮影されるそうだ。これによりガン細胞の

大まかな転移を調べることができます。

 

3月2日 日曜日

家族で石切神社を訪れる。

 

3月4日 火曜日

近大病院。井上Dr。

緊張がみなぎる中、これまでの検査結果が説明される。

まず胃カメラ検査の結果は、東京での検査結果と同じ見解とのこと。

誤診などはなく、正真正銘の胃ガンであります。

そして重要なCT検査の結果、この検査の範囲内では他臓器への

転移は認められませんでした。ひとまず安心した。

切除手術だけで根治の可能性がでてきた。

 

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